バーナーワークでとんぼだま作り
トンボ玉は、今から3500年前から古代エジプトやメソポタミアで作られていました。
15世紀から19世紀にかけて、ベネチアやオランダなどからアフリカ大陸へ大量に持ち込まれ、
貨幣の代わりとして金、象牙、奴隷などとの交換に使用されました。
今でもその時のトンボ玉がアフリカにはたくさん残っています。
アメリカインディアンが大陸を売ったのも、トンボ玉との交換でした。
現在、古代のトンボ玉は、貴重で数に限りがあり、ひとつ何十万円もの値段で取引されているものもあります。
手作りのトンボ玉は、今でも世界中で作られており、日本でも手軽なクラフトとして徐々に人気が高まっています。
あなたの作ったトンボ玉が、100年後高値で取引されているかもしれません。
すべて1点物で、同じ物が2度と作れないトンボ玉作りに皆さんもぜひチャレンジしてください。
鉄芯の準備
深さ10cm以上の容器に離型剤を入れ水と混ぜます。
濃度は離型剤が垂れない程度が良いです。
鉄芯の先10cm程度を離型剤に浸け、取り出し約半日位乾かします。
予熱をする
炎の先から10cm~15cm程度離したところで、利き手にガラス棒、 反対の手に鉄芯を持ち2~3分温めます。
温まったら、ガラス棒は炎先から5cm位のところへ鉄芯はガラス棒の上部で水平に保持します。
ガラスを巻きつける
ガラス棒が溶け始めたらガラス棒と鉄芯の上下を入れ替え、鉄芯が赤くなるまで熱します。
ガラスが溶け出したら鉄芯との距離を近づけ、ガラスを巻きつけて核を作ります。
何回かの巻きつけ作業を繰り返し、好みの大きさを作ります。
形をつくる
ゆっくり回転させながら、炎の中でコテを使って形を整えていきます。
模様を付ける
ミルフィオリなどのパーツを付けていき、模様を形成していきます。
この時、ミルフィオリを直前に熱しておくとガラスに付きやすくなります。
ミルフィオリがガラス玉の表面に付いたらしばらく熱し、表面が凸凹ならば少しコテで抑えると滑らかになります。
冷やす
しばらく空気中で冷ました後、バーミキュライトの中に入れ1時間程徐冷します。
急冷するとヒビが入ったり、割れる原因になります。
はずす
水で流しながら鉄芯からトンボ玉をはずします。
離型剤はトンボ玉から完全に取り除くことは難しいです。
ガラスの種類によってはきれいに取れるものもありますが、通常、離型剤は取り除かなくてもいいです。
完成作品
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| とんぼだまの楽しみ方 携帯電話のストラップとして付けたり、首飾りやイアリングなどのアクセサリーとして幅広く愛用されています。 ミルフィオリはイタリアのベネチアガラスの素材としても使用されています。 |





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